2018年 01月 12日
ルマー・キタ例会 普通でいることの勇気 |
ルマー・キタの例会。9名参加。
今日は続・トーキングセミナーの「普通でいることの勇気」の部分を読みました。この部分はルマー・キタで取り上げたことがあると思って調べたら、5回もブログに書いていました。
特別な自分でないと集団に所属できないと勘違いしてしまうと、所属に失敗して不登校になったり、鬱の症状が出たり、また集団にとって厄介な行動をしてしまったりするかもしれません。
しかし、特別な人であらねばという傾向は、多くの人にもあることで、そんな私も特別な人間であろうとする癖が抜けきれていません。普通でいられなくてオロオロすることがある、そんなリアルな私の状況を2010年11月5日のブログの中の「A先生のお見舞い」のところで書いていました。
- [ 2010-11 -05 23:05 ]
家事労働を手伝うことなく、「勉強さえしていればいい」と甘やかされて育てられれば、背伸びして特別でないと集団に所属出来ないと勘違いしても不思議でありません。人にいいところを見せようとする心理は多くの人にあるのではないか。
小さい頃から家庭で家事労働に参加し、家族間での貢献感や助け合いを体験していれば、普通にしていて集団に所属できるという感覚が育っていくのではないかと私は思います。
これまでのルマー・キタでの「普通でいる勇気」についてのブログを載せておきます。
- [ 2009-06 -12 16:48 ]
- [ 2011-05 -17 22:08 ]
- [ 2012-10 -12 22:44 ]
- [ 2016-04 -16 22:23 ]
by good_natsume
| 2018-01-12 22:56
| 心理学&子育て