2017年 05月 07日
きりがない畑仕事が長生きの秘訣? |
この4月、5月は2週間を山小屋での生活、そして2週間を大阪での生活というペースで過ごしています。明日は大阪に戻らねばならないのですが、無農薬・無化学肥料で非効率的な手作業での畑仕事をしているので、まだ草茫々の場所がたくさん残っています。そして、2週間後に山小屋に戻ってきたら、きれいにした場所も草茫々になっていることでしょう。この繰り返しです。
今日も手作業で畑の草刈りをしました。草刈りをしながら山うどが頭を出しているのを見つけたので、少し収穫しました。そして、その近くに生えているセリを少し摘みました。
畑仕事はきりがありません。山小屋の畑より狭く、きれいな畑をつくっておられるフミ子さんでも、朝から晩まで畑で働いておられます。あんなきれいな畑でまだ仕事があるのかなと思ってしまうのですが、今日も私たち夫婦が温泉から帰って来たら、フミ子さんはまだ畑に出て植えたばかりの茄子等の夏野菜に水やりをしておられました。
ご主人が亡くなられ、一人で生活されているフミ子さんにとって畑仕事は、生きる支えであり、楽しみなのでしょう。畑仕事のきりのなさが長生きの秘訣かもしれません。
by good_natsume
| 2017-05-07 21:19
| 山小屋生活