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雑草対策

 今朝は6時半まで寝坊をしてしまいました。外を見ると深い霧です。すぐ近くの山が見えません。




 妻から電話がかかってきたので、「今朝はすごい霧だよ」と言うと、「じゃあいい天気ね」という返事です。妻の言うとおり今日は快晴でした。

 朝食を済ませると、早速に畑に出て、今日も草取りです。大阪暮らしと山小屋暮らしの二股をかけている状態では、山小屋に来たときはほとんど草取りで過ごすことになります。


 2週間過ぎて山小屋にやって来ると、元の木阿弥で、草取りの一からやり直しです。そこで考えたのが、草の生えてほしくない通路にシートを引くことです。シートを引いた部分は草が生えないので、次回に山小屋に来たときに随分と助かります。

 シートの下には抜いた雑草を敷いて、鶏糞を撒き、次回の畑の肥料にしようという一石二鳥をねらっているのですが、うまくいくかどうか?


 ひたすら草を抜き、シートを敷いていたら夕方の6時過ぎになってしまいました。まだ明るいので、気がつきませんでした。ちょっと頑張り過ぎたかな。山小屋に戻り夕食は簡単に野菜炒めをしました。

 夕食後、妻に電話をしたら、「ちゃんと水分をとってる?熱中症になってしまうわよ」と、言われてしまいました。


 夕食後は風呂に入り、洗濯をしました。洗濯物を干したのが午後10時過ぎ、外ではカエルの大合唱です。窓を見ると今日もカエルが一匹灯りを求めて、窓に張り付いていました。

 たくさんカエルがいる中で、一匹だけ部屋の中を覗いているのは人間が恋しいのかな?

# by good_natsume | 2012-05-26 22:11 | 山小屋生活 | Trackback | Comments(0) 

雨の一日

 今日は朝から雨でした。無理をして畑へ出ることはせず、室内の掃除を丁寧にしたり、天井近くにある冬用のガラス窓を夏用の網の窓に付け替える作業をしたりしました。冬用の窓が固くてはずすことが出来ず苦労しましたが、本の脊をカナヅチ代わりにしてトントンと叩いたら、窓枠を傷つけることなくはずすことが出来ました。
 雨でソーラー温水器の温度は上がっていないので、今日は温泉に入りに行きました。明日と明後日は晴れそうです。温水器の温度も熱くなるでしょうから、山小屋でずっと過ごすつもりです。

# by good_natsume | 2012-05-25 21:15 | 山小屋生活 | Trackback | Comments(0) 

早食い

 写真はみそ汁の具に穫ってきた、大根や小松菜の間引き菜とセリ、三つ葉、山椒の葉などです。ほぼ出来上がったみそ汁にこれらの菜をさっと入れて、すぐに椀に盛ります。毎日、新鮮な野菜を美味しく食べています。

 ところで、私の欠点のひとつに早食いの癖があります。夫婦で食事をしているときは、少し中和されてゆっくりになるのですが、それでも「早い、早い」と妻に言われます。それが山小屋で一人で食べると、超スピードで食べていることに気づきました。

 山小屋では、食べても食べてもお腹が空いていて、さらにパンやお菓子を食べてしまいます。その原因のひとつに早食いがあることに気づきました。早食いをすると、満腹感の信号が脳に届くのに時間がかかるので、食べ終わった後にも何か無いかなと食べ過ぎてしまいます。
 御飯と一緒におかずを口に入れたり、まだ口に入っているのに次のおかずを口に入れるのを止めて、ひとつひとつをじっくり味わって食べると、適度の量を食べたときに満腹感が同時にやってきます。そのことに気づいて、今日はじっくり味わって食べるということを実践しました。

 一気に食べると血糖値が急上昇し、健康によくないらしいし、山小屋でゆっくり食べる修行をします。




# by good_natsume | 2012-05-24 22:36 | 健康・前立腺癌 | Trackback | Comments(0) 

のんびり畑で

 今日はのんびり畑で草むしりをしました。今回は10日間以上山小屋にいるので、のんびり仕事が出来ます。これまでは山小屋にいる時間が短かったので、どんなに頑張っても、やりたいことの60%もできればよいほうでした。結局、やり残したことが積み重なって、手に負えないほど雑草が蔓延ってしまう部分があちことに出来ました。


 今、畑にはスナックエンドウ、リーフレタス、大根の間引き菜、三つ葉、セリ、コゴミ、青紫蘇、ネギ等があります。今月は遊び過ぎて赤字なので、野菜は畑の物を食べています。

 前回に植えたり種を蒔いたもので元気なのは、トマト、茄子、獅子唐、小松菜、菊菜、レタス、三度豆、トウモロコシ、大根、人参です。


 一方で枝豆の芽が出ていませんでした。鳥に食べられてしまったのかもしれません。また、キューリが枯れてしまっていました。どうしてかな?もう一度植え直しです。

 妻から「体調が快復した」と電話がありました。よかった。

# by good_natsume | 2012-05-23 21:28 | 山小屋生活 | Trackback | Comments(0) 

山小屋へ

 昨日に山小屋へ夫婦二人で来る予定でしたが、一昨日(八経ヶ岳登山のとき)に妻の調子が悪くなったので中止し、一日様子を見ました。今日は調子を戻して元気になりましたが、私一人で山小屋に来ることにしました。
 息子から電話があり、「野菜のポトフをつくって持って行こうか」と申し出てくれて、今夜は妻は美味しいポトフを食べているはずです。昨日も息子はパンを焼いて持って来てくれました。美味しいパンでした。ちょっとしたパン屋さんのパンよりも美味しい、なかなかの腕です。息子が近所に住んでいて、何かのときには助けてくれるので有り難い。
 今回は2週間ほど山小屋にいる予定です。二人で生活していると、生活のリズムが決まっていて、食事も丁寧なものを食べますが、一人の生活だとルーズになりがちです。出来るだけ食事、睡眠、運動をきちんとすることを心掛けて、健康的な生活をしようと思います。
 

# by good_natsume | 2012-05-22 22:25 | 山小屋生活 | Trackback | Comments(0) 

金環日食 大阪和泉の状況

 今朝は登山の疲れで6時半頃に起きました。マンションの外を見ると晴れ間が見えます。おおー、金環日食 を観察できるに違いない。大阪では金環日食 になるのは午前7時28分頃、ナニワと覚えていました。

 外に出ると、太陽は雲に隠れて見えませんでした。でも、期待できる状況です。


 マンションの外から、子ども達の歓声が聞こえます。何かが見えるらしい。
 ベランダに出ると、太陽が雲にかかっていますが、欠けている様子がはっきりとわかりました。外は少し暗くなってきました。上海に皆既日食を観察に行ったときは、もっと暗くなり鳥たちのざわつく様子が見られましたが、今日はそれほどでもありません。

 雲をフィルターにして、金環日食の様子がはっきりと観察できました。すぐ上の写真は午前7時24分45秒に撮影したものです。

2012年5月21日 午前7時26分37秒 (大阪府和泉市にて)



        午前7時27分33秒



        午前7時27分37秒



        午前7時28分06秒



        午前7時28分17秒



        午前7時28分30秒

# by good_natsume | 2012-05-21 08:35 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

おもろい人

 今回の山歩きのメンバーはおもろい人たちでした。

 ユースホステルに着くと、「ちょっと待ってください」が口癖のオーナーさんが「電話で言ったとおり、相部屋にしてください。男性5人、女性5人です。」と、おっしゃいました。電話で聞いてないけど???私の勘違いか?まあ、いいや。と、相部屋に行きました。

 部屋に入り、「よろしくお願いします」と挨拶をすると、一人の男性がしゃべりかけてきました。触覚型か?自分が野球をしてきたこと、今はテニスをしていること、年金の話、そしてアインシュタインの相対原理の話と脈絡なく立て続けにしゃべり続けます。同室の他の4人は時々彼の話題を拾ってポツリポツリと語りましたが、大半は彼がしゃべっていました。

 翌日、彼の奥さんに会ったとき、私は「ご家庭でご主人と奥さんとどちらがしゃべることが多いですか?」と訊いてみました。すると奥さんは、「ずっとこの人がしゃべっています。友達から壊れたラジオと言われてました。9割は聞いていないで流してます」と奥さんが言われました。すると彼は「昔、目の前に変な顔をした奴がにゅうーっと目の前にあらわれたので、すみませんと謝ったら、自分の顔が鏡に映っていただけだった」と言って皆を笑わせました。瞬時にそういう話題が出て来るところが彼の特徴というか、サービス精神旺盛です。山歩きの最後に皆は滝を見に行ったのですが、奥さんは疲れたためか留守番をしました。戻って来たご主人に「どうだった?滝はきれいだった?」と奥さんが訊くと、「さっちゃんよりもきれいなものはないよ。さっちゃんが一番きれい」と返しました。まいった、まいった!奥さんは私の妻と同じ名前のようです。
 あれだけよくしゃべる人と一緒に生活をするのは私はかなわないけれど、きっとよいカップルのご夫婦なんでしょう。

 相部屋の他の4人は、私、膝を痛めていたにもかかわらず登山をしたSさん、そして埼玉県から車で来られた2名の男性です。5人ともリタイアしていましたが、私が一番歳上でした。

# by good_natsume | 2012-05-21 07:59 | 心理学&子育て | Trackback | Comments(0) 

弥山・八経ヶ岳 危ない登山



 今日はユースホステルのイベントで弥山・八経ヶ岳に登りましたが、ちょっとだけ危ない登山でした。


 ユースホステルのイベントを企画したオーナーさんは登山のプロではなく、一生懸命なのはよくわかりますが、「ちょっと待ってください」が口癖の、段取りがちょっとなあ(?)と思える人でした。それに参加者がオモロイというか、問題ありという人がおられましたし、道案内をする若い方も、最近山登りを始めたばかりだとか。
 要するに登山ガイドの専門家がいない団体ツアーです。値段が安くて、サービス満点なのはよかったのですが、私の目では危ない登山に見えました。


 名古屋から参加されたSさんは、右膝を痛めて真っ赤に大きく腫れています。水が溜まっているのだとか。そんな状態にもかかわらず、オーナーさんは「行きましょう。大丈夫です」と励まされたとか。「途中で歩けなくなったらどうするんだ!」と私は思うのですが、本人も「歩いてみて、駄目だったら途中で引き返します」と行く気満々です。


 オーナーさんは7時20分から朝食、8時出発というスケジュールを決めました。ユースホステルのスタッフはオーナーさんとアルバイトの女の子の二人だけです。たくさんの食器などは放ったらかしのまま出発するのかな?朝食の世話をした後、戸締まりや電気・ガス等の始末をするだけでも大変そうです。
 予想どおり、スタッフは10分以上遅刻しました。


 おお!準備体操をしないまま出発です。普通はアキレス腱を伸ばしたり、屈伸運動等をして、身体の動きをよくしてから出発するのですが。先頭を行く若者は速いペースで歩き、全体の歩き方がバラバラです。最初はゆっくり歩いて全体のペースをつくらねばならないのですが、オーナーさんもヨロヨロとこけそうな場面がありました。そして、Sさんを観察すると左足がすっと伸びるのに対し、右足は膝が曲がったまま伸ばすことが出来ないで、危なっかしく歩いています。


 それでもオーナーさんは一生懸命に全体に気を配っておられます。私は一番最後を歩いて、脱落者を引き受ける覚悟を決め、オーナーさんに「最後を歩きますから、中間あたりを見守ってください」と告げました。オーナーさんは「大丈夫ですか?何かあったら大声で助けを呼んでくださいよ」と言われました。私は「はい、大声で叫びます」と応じました。


 山は若葉の緑が美しく、シャクナゲが満開でした。私の前をSさんが歩きます。かなり右足の膝が伸びるようになりましたが、右足をかばいながら歩くのがよくわかりました。

 途中で妻の調子が悪くなり始めました。山登りで初めての経験です。忙しく遊び過ぎて疲れが出たのでしょうか。昨日のナビも神経を使ったのでしょう。


 妻は「一人で下りる」と言います。私は「弥山小屋まで後15分、そこで(八経ヶ岳に登ってくる間)待って、一緒に帰る方が安全だ」と言い、そうすることにしました。オーナーさんも弥山小屋に残り、スープやコーヒーの準備をしてくださいました。サービス満点です。その間に私たちは八経ヶ岳に登ってきました。

 帰りは私と妻とSさんがかなり遅れましたが、無事に下山しました。終わり良ければすべて良しで、笑顔でそれぞれの帰路につきました。


# by good_natsume | 2012-05-20 22:30 | 山歩き・ウオーキング | Trackback | Comments(0) 

天川への道 妻のナビ

 天川のユースホステルで、弥山、八経ヶ岳に登るイベントを企画しているのを妻が見つけ、参加することにしました。
 3月に仕事を退職した妻は、ボーッと暇に過ごすことが嫌いで、次々と予定をカレンダーに入れています。昨夜は退職した職場の歓送迎会でした。今日も午前中は華道の先生のところに生け花を習いに行き、午後は私と一緒に天川へ向かうという計画です。
 私は50数年前の子どもの頃に叔父さんに天川へ魚釣りに連れて行ってもらったことがあります。でも、天川への道は覚えていません。それで2004年版の古い道路マップを見て、309号線で行くことを決めました。

 昼食後、天川へ向けて出発。途中で妻は私が309号線で行こうとしているのに気づいて、「南阪奈道路でいかなくちゃ、時間がかかってしんどいわよ」と言います。私は高速道路の料金がもったいないと思ったのですが、妻の意見に従うことにしました。ところが、私は309号線で行くルートしか頭に入れていないため、南阪奈道路からのアクセスについて妻にナビをしてもらうことにしました。

 2004年版のマップを見て、妻は「こんな古い地図、役に立たないわよ」と言いながらも、ナビをしてくれました。確かに南阪奈道路も途中で切れていて、古いマップは現在の道路状況が不明です。それでも、東西南北の方向感覚や過去に通った道の記憶力が抜群に優れていて、的確にナビをしてくれて、不安無く天川まで運転できました。

 写真は天水分神社と右側の青い建物が天川ユースホステルです。


 

# by good_natsume | 2012-05-19 21:59 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

ルマー・キタ 基本に帰る

 今日は初参加の方が子どもさんを連れて来られました。もうすぐ1歳だとか。座卓につかまり立ちして歩き、大人と顔を合わせるとニコッと笑います。かわいい。

 最初、「トーキングセミナーの長子の性格の特徴」というところを読み話し合いました。長子は2番目が生まれると、親を100%独占していた状態から、赤ちゃんにその位置を奪われてしまいます。そこで一番上の子は、その失われた王座を回復するためにアクションを起こします。このことに建設的な回答をすれば、私は赤ちゃんよりも能力がすぐれているということを親に見せて、努力家になります。一方で、自分が出来ないことを強調して親の注目を引こうとしたり、自分が強いことを示そうとして弟や妹をいじめたり乱暴をするという破壊的な回答をする場合もあります。
 2番目が誕生した時の子育てについて、それぞれの体験を交流しました。そして、その後事例が二つ出されました。

 ルマー・キタに参加する意味は、アドラー心理学の基本に帰って日常生活を点検するところにあります。昨日は参加者から「最近、(葛藤が少なくなって)事例が見つからない」という声も聞かれましたが、それでも日常生活の小さな一こまを事例として毎回提供してくださって有り難い。その事例から基本を思いだすことが出来るのですから。

 人は生き方にその人の好みとか癖があります。周囲のことを全部把握していないと気がすまない人、人任せでいて安心できる人、完璧主義の人、細かいことを気にしない人、‥‥‥。そして、その好みを子どもやパートナーさんにも無意識に求めていて、好みと違うことがあると過剰に反応してしまいます。ですから、アドラー心理学の基本にある「適切な行動に注目し、不適切な行動に注目しない」ということが頭にあっても、実際は子どもさんやパートナーさんが適切な行動を一杯していても注目せず、自分の好みと違うことには過剰反応して葛藤が起こります。

 そこでルマー・キタに参加し、「ああ、そうそう、子ども(パートナー)さんのストレングスがこんなにあった。」と適切な行動に注目するという基本を思いだし、また自分の好みに対し生き方の構えを変えることに気づき、日常生活にもどっていく勇気を取り戻します。

 面白いなあと思ったことは、リーダーさんですら苦手な方があると言われたことです。半分は冗談でしょうが、新しいパセージに緊張しておられるようでした。その方を助けることは出来ないかもしれませんが、常に親切に話すことはできますし、アドラー心理学の基本に帰って関わり続けることは可能です。そこまではリーダーの課題ですし、他はその方の課題です。
 (昔、学校で苦手な生徒に悪戦苦闘しましたけど、あまり熱くなってもいい結果が生まれないことに気づきました。基本に帰れ!です。)




# by good_natsume | 2012-05-18 20:58 | 心理学&子育て | Trackback | Comments(0) 

子どもと話そう原子力発電所

 名取弘文著「子どもと話そう原子力発電所」

 電車の中で読む本はないかなと、本棚を見ていたら目にとまったのがこれです。1989年に発行された古い本で、妻が買ったものかな?それとも私が買ったのか?チェルノブイリの原発の事故があった2年後に、小学校の家庭科専科の先生だった名取先生の公開事業記録です。

 原発事故の恐さとか、放射能で汚染された食品は出来るだけ避けるべきだとか、チェルノブイリの事故直後の当時の生々しい記憶がよみがえり、福島原発事故のショックと重なりました。

 公開授業は6年生の2クラス80人と大人の参観者(100人以上)とで行われました。まず、映画「脅威」を一緒に見ます。
 チェルノブイリから1000Kmも離れたスエーデンの村でラップ人がトナカイと魚とで生活をしていました。ところがトナカイも魚も放射能セシウムで汚染され、暮らしが成り立たなくなってしまったのです。トナカイが放射性廃棄物として当局の命令で処分されます。そんな映画を見て、子どもの感想とそれへの大人の感想を出し合うという授業形式です。

 授業では東京電力の原子力発電所は安全であるというPR映画も鑑賞し、一方的な反原発洗脳教育にならないよう配慮をしてありますが、大人の中には反原発運動の中心的人物もおられ、結果的に反原発洗脳教育になってしまったのではと私は思いました。

 子ども達は反原発の強い意識を持ったようでしたが、大切なことは、子どもがどれだけ論理的に思考しているか、科学的な洞察力、話を聞く力や自分の考えをわかりやすく表現する力が育っているかどうかということで、その点で少し物足りなさを感じました。
 この授業を受けた子ども達が、その後どんな大人になっているか、福島原発の事故を受けてどのような意識を持っているか、興味があります。

# by good_natsume | 2012-05-17 21:41 | 読書・映画の感想 | Trackback | Comments(0) 

学びの教育フォーラム

 先日、京都からの帰りに「学びの教育フォーラム」のシンポジウムを聞きに行き、久しぶりに刺激を受けました。前半の講演はパスして、義弟がシンポジストとして参加する第2部に間に合うように行きました。

 進学高校で物理を教えていた義弟は、「センター試験が高校教育に与える影響」というテーマで、「知識があって進学成績は良いが、科学的方法の基本であるテーマに即してデータを取り、表にまとめ、グラフに表示し、結論を導くという作業がないがしろにされ、実験レポートの提出率が年々低下した」という実態を報告していました。

 企業からもシンポジストが参加し、「知識ばかりの指示待ち人間では困る。これからは想定外のことに対処出来る人材が必要」という主旨のことを発言していました。国際化の時代、「対等の人間として関わる力」「相手の話をよく聞く力、そして自分の意見をわかりやすく説明する力」「答えが一つではない課題に対処する力」が求められるでしょう。

 「想定外」という言葉で思いだされるのは、福島の原発の事故のことです。事故後の避難や発表などの処理にあたった幹部(官僚)は、テストの成績ではトップクラスの人たちだったでしょう。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」のデータで、どこに放射能の影響があるかわかっていたにもかかわらず、結果的にそれを使わず、避難した場所で多くの人が被曝してしまいました。こういうまずい対処も、無意識で「情報を出して波紋を起こしたくない」というエリート特有の責任回避があったのではないかと私は思います。

 底辺校での授業崩壊については昔からよく言われていましたが、今はエリート校での授業崩壊があるのだそうです。こういう事態に対処するには、教師の力量が求められます。学問の基礎を深く理解し、学ぶことの楽しさをわかっていないと、子ども達を引きつける魅力的な授業をすることが出来ません。そのためには教師に学び続ける余裕が必要ですが、現状は教師は多忙過ぎます。学びの教育フォーラムでもそのことが問題になっていました。文科省からのシンポジストもそれに対する妙案を持っていませんでした。

 今、人気の橋下維新の会が教育問題に力を入れて教育関連条例案などを提案しています。学力テストの結果を重視したり、教師を処罰で管理するやり方では、学校崩壊を益々加速することになりかねないと私は心配します。

# by good_natsume | 2012-05-15 21:35 | 心理学&子育て | Trackback | Comments(0) 

てっちゃん

 今日は息子がてっちゃんと一緒にやってきました。てっちゃんはよくおしゃべりをするけれど、まだ言葉になっていません。歩くようになるのもまだまだのようです。もう何ヶ月すれば言葉がはっきりし、歩くようになるのかな?

 好奇心はすごく旺盛で、私が戸棚を開けると素早くやって来て中を覗こうとします。黙って見ていると中にある物を片っ端から出してしまいます。「これこれ、それは駄目」と私はストップをかけます。すると素直に言うことを聞いて、それ以上の要求はしません。穏やかな性格で、笑顔がかわいい。
 しかし、食べ物を目にするとやいのやいのと要求し続けます。そして、驚くほどよく食べます。食欲と睡眠力満点。すこぶる健康に育っているようです。

# by good_natsume | 2012-05-14 20:27 | 孫の話 | Trackback | Comments(0) 

母の日のプレゼント

 娘から母の日のプレゼントが贈られて来ました。素敵な花です。早速、花瓶に生けました。感謝。親孝行な子ども達を持って幸せです。

# by good_natsume | 2012-05-13 12:23 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

ゆっくり(継続するがいい)

 今日は義兄が亡くなられて3年目になるので、京都の姉の家でお参りをしてきました。そして、ゆっくりした豊かな時間を過ごしました。

 義兄が亡くなられた後、姉は経済的にも精神的にも厳しい生活を過ごしてきました。庭で鳴くウグイスの声が「リー、リフジン、リフジン」と聞こえたそうです。しかし、姉は憑き物が落ちたようにスッキリした顔をしていました。今の時代はどんなに頑張っても(商売を)成功させることは難しい。ゆっくりと堅実に生きることが大切と悟ったそうで、今は庭のウグイスが「イエ、ブジ、ブジ」と鳴いているように聞こえるそうです。

 9月にこの家で料理店をオープンする方向で準備中で、今日は昼食を試食させていただきました。

 ・山ウドに味噌を添えたもの
 ・焼き椎茸 大根おろしとネギ添え (ネギの香りがよかった)
 ・天ぷら(コシアブラ、茶の葉、小魚等) 天つゆは鰹と昆布ダシに生姜の香りをつけて、醬油を使っていませんでした。それが何とも上品で、天ぷらの素材の良さを生かして美味しかった。
 ・カワハギのお寿司 あっさりと美味しい。
 ・蕎麦 蕎麦つゆに胡麻がよく効いていた。
 ・イチゴ 小さなイチゴで甘く美味しかった。庭先で収穫したばかりのイチゴのように思えたが、市場で買ったとか。大粒の大味なイチゴでなかったのがよかった。

 それぞれが少しずつの量でしたが、お昼には十分な量でした。料理店ではお客を一日1グループだけにして、「豊かでゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい」と姉は言っていました。今の時代に商売を始めるのはとても難しいことです。ゆっくり、継続してほしいものです。

# by good_natsume | 2012-05-12 22:38 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

中山縦走路

 今日は最近一緒によく行く山仲間と一緒に中山縦走路を歩きました。メンバーは昭和10年代生まれのSさん、Fさん、Mさん、そして私たち夫婦の5人です。




 阪急山本駅から六甲山系に向かって歩くと、すぐに山の中に入ります。巨岩がたくさんあり、駅からすぐに自然の中に入れるのには驚きです。
 大聖不動尊と書かれた神秘的な感じのする門をくぐり、右手に道をとると、最明寺滝があります。最も明るい寺とありますが、辺りは暗く、大きな岩が荘厳で、瞑想するのに相応しい雰囲気のあるパワースポットという感じの場所に滝がありました。

 先ほどの門のところへ引き返し、中山最高峰を目指して歩きます。すると、上から私たちと同年代の方が下りて来られました。挨拶をして声をかけると、「ここは(私にとって)生活道路ですよ」と言われました。この上に住宅街があり、駅への近道としてこの山道を歩いておられるとか。


 15分程登ると。なるほど住宅街がありました。こんなところに住んでおられる方があるんだ。

 ここから左へ中山最高峰へ向けて登ります。変化に富んだ岩場が続き、この道は孫たちを連れてくればきっと喜ぶだろうなあと思いました。そんなに難しい岩場ではないのですが、スリルがあり、景色もよく、登っていて充実感を感じる道です。


 この道は人気のコースで、土曜日曜は満員で混雑するそうですが、今日は金曜日で歩いている人はほとんどなく、贅沢な山歩きです。

 今日は見晴らしがよく、生駒山、伊丹空港、二上山、金剛山、葛城山、大阪湾、そして和泉山系をずっと見渡すことができました。





 しばらく岩場を登ってスリルを味わった後は、楽な尾根歩きです。尾根道には山ツツジがいっぱいあり、4月上旬には花のトンネルが出来て、さぞ美しいだろうなあと思いました。残念ながら花の季節は終わっていました。
 中山寺奥の院から清荒神の方へ下り、清荒神駅から阪急線で宝塚まで行き、宝塚温泉に入って帰って来ました。






 初心者でも歩くことが可能なお薦めのコースです。














# by good_natsume | 2012-05-11 20:56 | 山歩き・ウオーキング | Trackback | Comments(0) 

ロッククライミングの写真

 先日、蓬莱峡でロッククライミングを初体験したときに、妻の同僚だった若い女性教師が勇敢にもカメラをポケットに入れて登り、岩の上から撮影した写真が送られて来ました。迫力満点の写真なので載せます。
 皆、こんな岩壁を手と足を頼りに登りました。やれば出来るもんだと感激しました。

# by good_natsume | 2012-05-09 21:10 | 山歩き・ウオーキング | Trackback | Comments(0) 

山小屋から大阪へ 天候が不安定

 今日は大阪へ帰る日です。朝、5時半に起きて、昨日買って来たセージの苗を植えようと外へ出ると雨が降っていました。あれっ?昨夜見た天気予報では雨マークは無かったはずなのに。セージは秋に水色の花が咲く種類のもので、群生させるときれいだと書いてあったので購入したものです。雨の中、セージを急いで植えました。そして、鹿やイノシシから畑を守るためにつくった柵を閉じました。




 山小屋に戻りテレビをつけたところ、「放送されていません」という字幕とエラーが出ました。何?民放のチャンネルに変えると、放送が映りました。そして、再度NHKのチャンネルに戻すと映像が映りません。しばらくすると、民放も映らなくなりました。こんな経験は初めてです。
 テレビの故障か、それとも気象条件が悪く電波が乱れて放送が映らないのか?

 ネットでニュースを見ると、「気象庁によると、9日から10日にかけて、日本の上空約5500メートルに、氷点下18度以下の強い寒気が入り込んでいる。さらに10日は氷点下21度以下のさらに強い寒気が流れ込む見込み。10日にかけて、西日本から東日本にかけて、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達、雷を伴った激しい雨、落雷、竜巻などの激しい突風や降ひょうに注意を呼びかけている。」と書いてありました。
 昨日、畑仕事をしていた時に突風が吹いて帽子が飛ばされました。今年の夏山は天候の変化に要注意という情報もありますし、テレビが映らないことに嫌な予感がしました。

 丁寧に山小屋の掃除をし、電気、ガスの栓が止まっているか、戸締まり等を点検し山小屋を出発しました。大阪のマンションに帰るとなんと蒸し暑いこと。空気がムッとして気持悪い。9日間も山小屋にいると、大阪との空気がこんなに違うものかとはっきりわかります。
 しかし、夜になるとその空気に慣れてしまうのが不思議です。久しぶりに妻の手料理を美味しくいただきました。

 

# by good_natsume | 2012-05-09 21:00 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

鹿の置き土産

 今日は畑の周囲の草刈りをしました。
 草刈り機で草を刈っていると、ガチンと音がして何かにぶつかりました。「何だろう?」と、エンジンを止めて見てみると、立派な鹿の角が落ちていました。昨年から今年にかけて、鹿がよくやってきて、イチジクの若芽を全部食べてしまったり、花の茎を食いちぎったり、糞を落としたりと鹿に随分と畑を荒らされました。


 畑の下に住むMさんと顔を合わせたので挨拶をし、「鹿の角が落ちていましたよ」と言うと、「あっちこっちに角を落としとるんじゃ。田んぼにも、竹薮にも」とおっしゃられました。この辺では鹿の角が落ちていることは珍しいことではなさそうです。子連れの4匹の鹿が歩いているのをよく見かけるそうで、「頭を出しとるえぐいタケノコでも何でも食べてしまうんで困っとるんじゃ」と言われます。

 珍しいものではなくても、折角の鹿さんの置き土産、大切に保存して山小屋を訪問する人に見てもらおうと思います。

# by good_natsume | 2012-05-08 12:48 | 山小屋生活 | Trackback | Comments(0) 

年金が破綻したら

 今日は晴れ、畑仕事をしながら「年金が破綻したらどうしよう?」とふと考えました。

 昨日テレビを見ていたら、経済破綻して年金を縮小したギリシャで、年金生活者が自殺したという問題を取り上げていました。「ごみ箱から食べ物を探すことになる前に威厳ある最期を遂げるしか方法は見つからない」という遺書を残して自殺された方が先月あったそうです。ギリシャでは自殺者が増加しているとか。

 日本も他人事では済まされません。国と地方合わせて1000兆円以上の負債を持つそうですし、厚生労働省は2020年代に年金積立金が枯渇して、基礎年金が給付できなくなるという試算をまとめています。日本の経済は下降線をたどり、起死回生の案が見つからない今、頼りない政治家のやっていることを見ていると年金の破綻は案外速く、私が生きている間にそういうことが起きるかもしれません。

 ある記事を読んでいたら、「年金は絶対に破綻しません。破綻すれば生活保護者が増えて、その方が高くつくから、政府はそんなことはしません」ということを書いていました。私が言っているのは、年金も生活保護も社会保障全部が破綻してしまうのではないかと考えているのです。

 そうなった時、ごみ箱から食べ物を探すことになる前に威厳ある最期を遂げるしか方法が見つからないのでしょうか?
 もしそうなったら、私は希望者をつのって過疎地に開拓村をつくれば面白いと思いました。それぞれの特技を生かし、畑を耕したり、木を切って家を建てたり、イノシシをつかまえて料理したり、牛や豚を飼うのもいい。また、老人を介護したり、子どもを教育する人もあっていい。政治に頼らず、新しい自給自足の生活を築けば面白いなと思いました。

 そんなことを考えながら、畑の草取りをしました。

# by good_natsume | 2012-05-07 20:09 | 林住期 | Trackback | Comments(0) 

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